過去の新薬祭をそれぞれのテーマと共に振り返ります…
2018年 第42回(統合第14回)
テーマ「つむぎ」
学生同士が、学年や学部の隔たりなく糸を紡ぐように関係を深めていきたい。
また、学生と地域の方々とも関係を深め、地域一体となって一つのものを紡ぎあげていきたいという願いを込め、このテーマに決定しました。
「クイズラリー」では、新潟薬科大学についての豆知識や、大学のある新潟市秋葉区についてクイズが出題。600名以上の方に参加していただきました。
2018年は6団体のサークルや研究室が「実験教室」を開催。2017年度も盛況だった「アルコールパッチテスト」「味が変化する!?~味覚の不思議を体験しよう~」「顕微鏡をのぞいてみよう」に加え、「DNAをみてみよう」「口溶けのよいチョコレートをつくってみよう!」「化石をつくろう」「静電気モーター」にも、たくさんの方に参加していただきました。
「薬科大出店No.1決定戦」通称「Y-1グランプリ」では、過去最高の全20団体が出店。
グランプリに"登山部"のきのこ型パンケーキ、準グランプリに”陳龍哉の小籠包"の小籠包が輝きました。
2017年 第41回(統合第13回)
テーマ「駅」
「駅」は人々が交わる場所、何かの始まりを予感させる場所であることから、人との交流によって新しいものを生み出すような学園祭にしたいという思いが込められています。
また、駅は目的地や終着地でもあるというイメージから、今までの集大成を発揮する場としての意味も含んでいます。
「薬剤師調剤体験」「薬科大からの挑戦状」の薬科大学らしいイベントが登場。白衣を着て軟膏の調剤を体験、豪華景品付きの薬科大についてのクイズ大会が行われました。
「薬科大出店No.1決定戦」通称「Y-1グランプリ」では、全16団体の出店がありました。グランプリに"登山部"のパンケーキタワー、準グランプリに"世界で2番目に美味しいまぜそば"のまぜそばが輝きました。
2016年 第40回(統合第12回)
テーマ「Colorful」
大きな1つのテーマ(color)にとらわれず、個々がそれぞれテーマ(colorful)を掲げて、「こんなことをやってみたい」といったような目標や願い、考えを叶えられるような新薬祭にしたいという気持ちが込められています。
新薬祭はこの年で40周年を迎えました。
「Mr.Nupals Contest 2016」「Nupals Couple Contest 2016」が開催され、カフェテリアステージにてミスター新潟薬科大学、ベストカップを決めるコンテストが行われました。
来場者数は約2600人。新潟市内を中心に、新潟県内外からもたくさんの方にご来場いただきました。
2015年 第39回(統合第11回)
テーマ「みのり」
新薬祭を行う時期は多くの作物がみのる季節です。
そして、学生生活でも「みのり」が多い季節です。
新年度の始まりから半年経った10月、様々な人と出会い、友情を深め、また、学業やサークル活動などを通し、それぞれまた大きく成長しました。
これらの学校生活での「みのり」を大勢で共有し、楽しむことができるような新薬祭にしたいという気持ちが込められています。
「Ms.Nupals Contest ミス薬科大コンテスト」「新薬祭ハロウィン仮装コンテスト」が開催され、カフェテリアステージが盛り上がりました。
2014年 第38回(統合第10回)
テーマ「quartet」
平成26年度の新薬祭のテーマ、【quartet】は 四重奏の意味を持っています。今回使用する【quartet】には、学生、地域、健康、科学の意味が含まれております。そして、それぞれが協力し、思いやり、奏でる・・・ そんな思いを込めてこのテーマに決定しました。
4単語の内容として、
- 学生:新潟薬科大学 応用生命科学部・薬学部の学生
- 地域:新潟薬科大学を支えてくださる地域の方々、この緑豊かな周辺の環境
- 健康:薬学・食品の知識を組み合わせた出店、販売
- 科学:大学で培う、環境・バイオ・食品・理科教職・薬学の知識の応用、発展
とのイメージが挙げられます。
特に、地域との繋がりは、昨年、一昨年ともに尊重しておりましたので、今回の新薬祭でも、学生と地域の繋がりを重要視したイベントに力を入れたいと考えています。また、健康と科学を組み合わせたイベントも行っていきたいと考えています。
そこで、学生、地域、健康、科学の調和を奏でるという意味で、四重奏という意味を持つ、「quartet」というテーマにしました。
イベントや各サークルによる出店では、これらの調和を目的とし、新潟薬科大学の学生の日々の活動の成果を十分に発揮できるような企画にしていきたいと考えております。
また、新薬祭を通して新潟薬科大学をアピールし、更なる調和を広げる活動に取り組んでいきたいと考えます。